= 太田 菜月 =

 福祉研修を終えて

福祉研修を終えて私が一番感じたこと。それは、今の社会がまだまだ障害をもつ人々にとってやさしくない社会であるということです。
 私が今回研修させていただいた希望の家 サンホームには、小児マヒの方が多く、ほとんどの方が車椅子に乗って生活されています。私が車椅子に乗ったのは、トライやるウィークで病院研修に行ったときに体験した程度ですが、ほんの少しの段差でもとても怖かった覚えがあります。自力で車椅子を動かすのにはとても力が必要ですし、もちろん階段などの段差は越えられませんから、スロープが必要となります。施設利用者の方のお話によると、やはり外出することは一番の楽しみだそうです。しかし、スロープや車椅子対応の場所はまだ少なく、わたしたちと同じように出歩くことは難しいそうです。
障害のある方にやさしい社会は妊婦の方やお年寄りにもやさしい社会になるでしょう。施設の整備から、周りの人の理解も進めばなお良いと思います。そのような社会に近づけるよう、少しでも私の周りから、変えていけたらいいなと思います。


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