= 佐 竹 璃 保 =

 
  
自衛隊研修所感


  私は、3月25〜26日の間、自衛隊研修に参加させていただきました。非常に短い期間ではあったが、自衛隊の方々の日常に触れ、その中で生活させていただけたことで、いろいろと感じるところがありました。

  まず、一番厳しさを感じたのは、時間を守ることに対してだった。体育の時間などのトレーニングももちろんであるが、時間を無駄にしない姿勢は、私のような普通の生活を送っている人からすれば驚くようなものでした。一分一秒を大切に過ごしておられ、その証拠に、20秒の遅刻をしたら20回の腕立てふせをするなど、厳しいペナルティもありました。この時間に対する厳格さこそが、隊員の方々の意識を普段から高めているのだと感じました。

  また、自衛隊には班長制度というものがあり、班員は常に一心同体であると教えていただきました。一人の責任は全員の責任にあたるし、いつでも団体行動をしなければならず、1人で出歩くことは許されませんでした。この連携を持っているから、いざという時にチームワークを発揮し、国民を救ってくださるのだと思った。一人ではどうにもならなくても、班員全員の力を合わせて協力すれば人数分以上の力を発揮できることを教えていただきました。

  この二つに加え、自衛隊の方々を見て、自分に対して厳しい姿勢でいることがいかに重要であるかを学びました。私の班を担当してくださった方はまだ21歳という若さで、私と一つしか変わらないにも関わらず、非常に自立した考えをお持ちで、私も見習わなければならないと痛感しました。自衛隊の方々は私達にとても親切に接してくださり、たくさんのことを教えてくださりましたが、その背景には計り知れない努力があるのだと、この研修に来て感じることができました。

  私達のお世話をしてくださった自衛隊の方々に感謝申し上げます。この研修で感じたことを忘れず、私も日々の生活を見直し、改善していきたいと考えています。

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